

水タンクがカルキなどで白く汚れたら、メンテナンスモードの「クリーン」でクエン酸洗浄をします。クエン酸は小さじ1杯(約5g)、水は3CUP分で、湯沸し(約90℃)のあと、汚れがひどいときは約12時間放置します。そのあとドレインで排水し、水道水だけですすぎます。
この記事は、ツインバード CM-D457型の取扱説明書と公式FAQの記載をもとにまとめています。ミルの掃除はミルのお手入れの記事、水が残るときのドレインはお湯が出ない・水が残るときの記事、機種全体はCM-D457Bのレビュー記事で整理しています。
クエン酸洗浄が必要なのは、水タンクが白く汚れたとき
取扱説明書11ページに、水タンク内がカルキなどで白く汚れた場合はクエン酸洗浄をする、と書かれています。公式FAQでも、水タンクの手入れは、カルキ汚れなどが付いたときに行うよう案内されています。取扱説明書に、洗浄の頻度の記載はありません。
洗浄に使うものは、次のとおりです。
| 準備するもの | 内容 | 出典 |
|---|---|---|
| クエン酸 | 小さじ1杯(約5g) | 12ページ |
| 水 | ガラスサーバーで3CUP分を計量して水タンクに入れる | 12ページ |
| ガラスサーバー、サーバーふた、ドリッパー | 本体にセットする。ペーパーフィルターは不要 | 12ページ |
| はしなど | クエン酸を水に混ぜるために使う | 12ページ |
メンテナンスモード「クリーン」の手順
- 電源プラグをコンセントに差し込み、電源スイッチをONにします。電源LEDが点灯します(11ページ)。
- メニューダイヤルで「メンテナンス」を選びます(11ページ)。
- メンテナンスダイヤルで「クリーン」を選びます。
- 水タンクふたボタンを押しながら、水タンクふたを上に引き抜いてはずします。
- ガラスサーバーで3CUP分の水を計量して、水タンクに入れます。
- ガラスサーバーにサーバーふたとドリッパーをセットし、本体に差し込みます。ペーパーフィルターは不要です。
- 小さじ1杯(約5g)のクエン酸を水タンクに入れ、はしなどでよく混ぜます。水タンクふたを上から押して、しっかりセットします。
- スタート/ストップボタンを押します。「ピッ」と鳴り、保温LEDが白く点滅して湯沸しが始まります。
- 湯沸し(約90℃)が完了すると「ピピッ」と鳴り、保温LEDが消灯します。
手順は取扱説明書12ページのとおりです。汚れがひどいときは、電源スイッチをOFFにして、そのまま約12時間放置します。


保温LEDの点滅は、色で見分ける
クリーンの湯沸し中は、保温LEDが白く点滅します。一方、保温LEDがオレンジに点滅するのは、水タンクの空焚きを検知したサインです(取扱説明書8・13ページ)。色が違うので、取り違えないでください。オレンジの点滅への対処は、LEDの記事にまとめています。
洗浄のあとは、ドレインで排水して、水道水ですすぐ
湯沸しが終わったら、メンテナンスモードの「ドレイン」で排水します。ドレインの操作は、メンテナンスダイヤルで「ドレイン」を選び、スタート/ストップボタンを押すだけです。抽出LEDが白く点滅して排水が始まり、終わると「ピピッ」と鳴って消灯します(取扱説明書11・12ページ)。
排水後は、クエン酸のにおいを取るため、水道水だけで同じ操作を3〜4回繰り返します。取扱説明書12ページには「水道水だけで1〜3を3〜4回繰り返します」と書かれています。1〜3は同ページの手順番号を指すため、紙面の図とあわせて確認してください。
白い汚れと間違えやすい、水タンク底の模様
水タンクのステンレス底に、焦げたような模様ができることがあります。取扱説明書13ページによると、これは内蔵のヒーターに沿ってできるもので、腐食や汚れなどの異常ではありません。
クエン酸洗浄の対象は、取扱説明書が挙げているカルキなどの白い汚れです。底の焦げたような模様は異常ではないと説明書に書かれているので、洗浄の目的にはなりません。水が多く残る場合は、洗浄の前に金属フィルターの異物を疑います(取扱説明書13・15ページ)。
洗浄しても気になるとき
手順を守って洗浄しても症状が変わらない場合は、お買い上げの販売店か、ツインバード工業のお客様サービス係に相談します(取扱説明書17ページ)。保証や部品の扱いは、ツインバードのコーヒーメーカーは壊れやすい?低評価34件の故障内容と保証・部品で整理しています。
まとめ:水タンクはクリーンで洗い、ドレインですすぐ
水タンクが白く汚れたら、メンテナンスモードの「クリーン」で、クエン酸小さじ1杯(約5g)と3CUP分の水を湯沸しします。汚れがひどければ約12時間放置し、「ドレイン」で排水したあと、水道水だけですすぎます。
毎回の操作は使い方の記事にまとめています。