

LEDが白以外に光ったら、色と点き方で4つのお知らせのどれかを特定し、取扱説明書13ページの対処を順に確かめます。どれにも当たらない表示や、電源を入れ直しても同じ表示が出る場合は、販売店かツインバード工業のお客様サービス係に相談してください。
この記事は、ツインバード CM-D457型の取扱説明書の記載をもとにまとめています。豆から・粉からの操作手順は、使い方の記事で整理しています。
まず確認:白以外のLEDは「異常か操作の不備のサイン」
取扱説明書7ページによると、LEDは通常は白く点灯・点滅します。誤操作や異常があると、赤・緑・オレンジに点灯または点滅します。
正常な動作中の表示も押さえておくと、異常との区別がつきます。ミルは白く点滅し、抽出も白く点滅し、保温中は保温LEDが白く点灯します(取扱説明書8ページ)。
白以外が光ったら、次の表で該当するお知らせを探してください。
| 表示 | 取扱説明書のお知らせ | 最初に確認すること |
|---|---|---|
| 抽出LEDが緑に点滅 | お知らせ① | ドリッパーとガラスサーバーが本体にセットされているか |
| ミルLEDが赤に点滅 | お知らせ② | ミルが本体にしっかりセットされているか |
| 保温LEDがオレンジに点滅 | お知らせ③ | 水タンクに水が入っているか |
| ミル・抽出・保温の3つがすべて点滅 | お知らせ④ | ミル内部やシャッターの穴に粉・異物が詰まっていないか。生豆を入れていないか |
4つのお知らせ、それぞれの直し方
お知らせ①:抽出LEDが緑に点滅したら、ドリッパーを本体にセットする
抽出LEDが緑に点滅するのは、ドリッパーとガラスサーバーが本体にセットされていないときです(取扱説明書13ページ)。
動作中にドリッパーを外した場合も、抽出LEDが緑に点滅して自動で止まります(取扱説明書8ページ)。動作を再開するなら、ドリッパーを本体に戻してください。再開しないなら、電源スイッチをOFFにします。
お知らせ②:ミルLEDが赤に点滅したら、ミルをしっかりセットする
ミルLEDが赤く点滅したら、ミルが本体にしっかりとセットされていません。ミルを本体にセットし直してから、動作させてください(取扱説明書8・13ページ)。
お知らせ③:保温LEDがオレンジに点滅したら、水タンクを確認する
保温LEDがオレンジに点滅するのは、水タンクの空焚きを検知する機能が働いているサインです(取扱説明書8ページ)。
取扱説明書13ページの対処は、電源スイッチを一度OFFにしてから再度ONにし、水タンクに水を入れる、という順番です。水を入れる前に電源を入れ直しても、表示は変わりません。先に水を入れてから、電源を入れ直してください。
お知らせ④:3つのLEDがすべて点滅したら、詰まりと生豆を疑う
ミルLED・抽出LED・保温LEDがすべて点滅するのは、ミル部の異常を検知したときです(取扱説明書8ページ)。取扱説明書13ページでは、原因を2つに分けています。
1つ目は、ミル内部の詰まりです。シャッターの穴がコーヒー粉で詰まっていないか、ミル内部にコーヒー豆・異物・粉が詰まっていないかを確かめます。電源スイッチをOFFにしてからONに戻し、もう一度スタートしてください。それでも同じ表示が出る場合は、本体のミル固定部とミルのお手入れをします(取扱説明書11・12・14ページ)。
そのうえで、ミルダイヤルを粗挽きに合わせ、コーヒー豆を挽く音がしなくなるまでミルを動作させます。細挽きにしたい場合は、ミルを動作させながらミルダイヤルをゆっくり細挽きに合わせてください。
2つ目は、生豆を入れてしまった場合です。生豆は挽くことができません。電源スイッチをOFFにしてから、生豆を取り除いてください(取扱説明書13ページ)。
ミルが途中で止まり豆が挽けないときは、豆が極端に浅煎りか大きくないかを確かめ、ミルダイヤルを粗挽きに合わせるよう、ツインバードの公式FAQも案内しています。原因を決めつける前に、まずダイヤルの位置を見るのが近道です。
それでも直らないとき:4つ以外の表示は販売店へ
取扱説明書13ページには、①〜④以外のいずれかのLEDが赤・緑・オレンジに点灯または点滅した場合の対処が書かれています。販売店、またはツインバード工業株式会社のお客様サービス係に問い合わせてください。
電源LEDがまったく点灯しない場合は、先に電源プラグがコンセントに差し込まれているかを確かめます(取扱説明書13ページ)。
故障と間違えやすい症状や、保証・部品の扱いは、別記事で整理しています。ツインバードのコーヒーメーカーは壊れやすい?低評価34件の故障内容と保証・部品
まとめ:LEDは「色と点き方」を見れば原因が絞れる
白以外のLEDは、故障の前に「セットされているか」「水が空でないか」「詰まりか生豆か」を知らせるサインです。取扱説明書13ページの4つのお知らせに当てはめて、一つずつ確かめれば、多くは自分で直せます。
機種全体の位置づけや、使い方・お手入れは次の記事にまとめています。ツインバード CM-D457Bの全体像をまとめたレビュー記事