

ミルは水洗いせず、付属のお手入れブラシで粉を落とします。公式FAQの目安は1週間に1回で、豆の種類を変えるときの手入れも勧められています。本体のミル固定部は、メンテナンスモードの「オープン」でシャッターを開けて掃除します。
この記事は、ツインバード CM-D457型の取扱説明書と公式FAQの記載をもとにまとめています。機種全体の位置づけはCM-D457Bのレビュー記事、毎回の操作は使い方の記事で整理しています。
ミルのお手入れは「ミル」と「本体のミル固定部」の2か所
掃除する場所は、取り外せるミルと、本体側のミル固定部に分かれます。あわせて、使うたびにふき取る場所もあります。
| 場所 | 頻度の目安 | 方法 | 出典 |
|---|---|---|---|
| ミル(ミルカバーの内側まで) | 1週間に1回。豆の種類を変えるときも | お手入れブラシで粉を落とす。水洗いは不可 | 14ページ・公式FAQ |
| 本体のミル固定部 | 取扱説明書に頻度の記載はなし | メンテナンスモードの「オープン」でシャッターを開け、ブラシで粉を落とす | 11・12・14ページ |
| ドリップシャワー部 | 使うたびに | 水滴やコーヒー粉をキッチンペーパーなどでふき取る | 9・14ページ |
| 保温板 | 水滴や粉があるとき | キッチンペーパーなどでふき取る | 9ページ |
掃除の前に守る4つのこと
- 電源プラグをコンセントから抜いてから行います(取扱説明書14ページ)。
- 使用後30分以上置いて、本体が冷めてから行います(14ページ)。
- ミルのお手入れは、必ず付属のお手入れブラシを使い、刃に手を触れないでください(2ページ)。
- ミルのねじをはずして分解しないでください。ミルが破損するおそれがあります(14ページ)。
お手入れには、みがき粉やたわし、ベンジン・アルコール・シンナー、化学ぞうきん、住宅用・住宅家具用の合成洗剤、カビ取り用洗剤も使えません。故障や変形の原因になります(14ページ)。
ミルの掃除手順:ブラシで粉を落とす
- ミル着脱ボタンを押しながらミルを上に引き抜き、本体からはずします。
- ミルカバーを回して、ミルを開けます。
- お手入れブラシで、ミル内部の粉を落とします。
- ミルカバーの内側の粉も落とします。中央の凹部は、竹串などで粉を落とします。
- ミルカバーを閉めます。ミル本体との間に隙間がないように、しっかり回してください。
手順は取扱説明書14ページのとおりです。


水洗いできない理由
公式FAQでは、ミルは分解掃除ができない構造のため、水洗いはできないと案内されています。粉はブラシで落とす、というのが取扱説明書と公式FAQに共通する扱いです。
ミルカバーの閉め忘れで、挽き目が粗くなる
細挽きにしても豆が粗いときの確認先は、ミルカバーとミル本体が隙間なくしっかり閉まっているかです。処置は、ミルをお手入れして、隙間がないようにしっかり回して閉めることです(取扱説明書13ページ)。
本体のミル固定部は、メンテナンスモード「オープン」で掃除する
本体側のミル固定部の粉は、メンテナンスモードの「オープン」でシャッターを開けて掃除します(取扱説明書11・12ページ)。シャッターから粉が落ちるため、保温板の上に散らばらないよう、お手持ちの皿を保温板の上に置いてから始めます。
- 電源プラグをコンセントに差し込み、電源スイッチをONにします。
- メニューダイヤルで「メンテナンス」を選びます。
- メンテナンスダイヤルで「オープン」を選びます。
- 本体にミルをセットします。安全のため、ミルをセットしないとシャッターが動きません。
- スタート/ストップボタンを押します。「ピッ」と鳴り、ミルLEDが白く点滅してシャッターが開きます。開くと点滅が止まり、白い点灯に変わります。
- 電源スイッチをOFFにし、電源プラグをコンセントから抜きます。
- ミル着脱ボタンを押しながらミルを上に引き抜き、本体からはずします。
- お手入れブラシで、本体のミル固定部の粉を、ミルシャッターの穴から下に落とします。
- お手入れ後、本体にミルをセットします。ミルLEDが消灯し、シャッターが閉じます。
ミルLEDが赤く点滅したら、本体にミルをしっかりセットしてください。動作中にスタート/ストップボタンを押すと、動作を取り消して停止します(取扱説明書12ページ)。
豆の粉が周りに飛び散るのは、豆が落ちる様子や香りを楽しめるよう、粉の出口とドリッパーの間に距離があるデザインのためだと、公式FAQが説明しています。静電気を除くドリッパーレバーの仕組みもありますが、豆の種類や環境によって飛ぶことはあるそうです。だからこそ、毎回のシャワー部と保温板のふき取りが効きます。
掃除しても直らないとき
ミルダイヤルが回らない、ミルが本体からはずせないときは、ミルの動作を途中で止めていないか、豆を入れすぎてミルに豆が残っていないかを確認します。処置は、ミルを動作させて内部の豆を挽ききってから、ミルをはずしてお手入れすることです(取扱説明書13ページ)。
ミル・抽出・保温の3つのLEDがすべて点滅したときは、LEDが点滅したときの4つのお知らせの「お知らせ④」に当たります。それでも直らない場合や、ミルの交換部品が必要な場合は、販売店かお客様サービス係に相談します(取扱説明書13・15ページ)。保証や部品の扱いは、ツインバードのコーヒーメーカーは壊れやすい?低評価34件の故障内容と保証・部品で整理しています。
まとめ:ミルは水洗いせず、ブラシで週1回
ミルは水洗いせず、付属のお手入れブラシで粉を落とします。目安は1週間に1回と、豆の種類を変えるときです。本体のミル固定部は、メンテナンスモードの「オープン」で掃除します。
ほかのお手入れや、水が残るときの対処はお湯が出ない・水が残るときの記事にまとめています。