

抽出温度は取扱説明書が83℃を推奨しています。熱めが好みの場合とアイスコーヒーは90℃です。挽き目は、浅煎り・中煎りと中深煎りの標準が中挽き、中深煎りのコクと深煎りは細挽き。豆の量は3杯(450ml)で、浅煎り〜中深煎りが約32〜34g、深煎りが約34〜36gです。
CM-D457の設定早見表(取扱説明書5ページ)
| 煎りの深さ | 仕上り | 挽き目 | 抽出温度 | 計量カップの目盛り | 1CUP | 2CUP | 3CUP |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 浅煎り・中煎り | 標準 | 中挽き | 83℃ | 浅 | 約16g | 約24g | 約34g |
| 中深煎り | 標準 | 中挽き | 83℃ | 浅 | 約16g | 約24g | 約34g |
| 中深煎り | コク | 細挽き | 83℃ | 中 | 約16g | 約22g | 約32g |
| 深煎り | 標準 | 細挽き | 83℃ | 深 | 約18g | 約26g | 約34〜36g |
| 深煎り | アイス | 細挽き | 90℃ | 深 | 約18g | 約26g | 約34〜36g |
1CUPは150ml、2CUPは300ml、3CUPは450mlです。中深煎りの豆を標準で淹れる場合は、浅煎りの目盛りを目安にします。計量カップの目盛りは目安なので、取扱説明書は計量器(はかり)ではかることを勧めています。


ダイヤルの合わせ方(取扱説明書6・7ページ)
- メニューダイヤルで「豆から」または「粉から」を選ぶ
- 抽出温度ダイヤルで83℃か90℃を選ぶ
- 蒸らし湯量ダイヤルで1CUP・2CUP・3CUPを選ぶ
- 豆から淹れるときは、ミルダイヤルで挽き目を選ぶ(粉から淹れるときは不要)
蒸らし湯量ダイヤルは、できあがりの量を変えるダイヤルではない
蒸らし湯量ダイヤルは、抽出するカップ数に応じて蒸らしの湯量を調整するダイヤルです。取扱説明書には、できあがり抽出量の調整ダイヤルではない、水タンクに入れた水は全て抽出される、と書かれています。ダイヤルのカップ数は、水タンクに入れた水量のカップ数に必ず合わせます。合っていないと、正しい抽出温度になりません。
ミルダイヤルは「中間」に合わせない
ミルダイヤルは右に回すと細挽き、左に回すと粗挽きです。粗挽き・中挽き・細挽きの中間では設定できず、中間にすると動作時にミルダイヤルが回って、挽き目が不均一になります。ミルが止まる、挽けないといったトラブルはミルが止まる・豆が挽けないときの直し方の記事にまとめています。
表の「浅・中・深」は、付属の計量カップの目盛りの名前で、豆の煎りの深さとは別物です。中深煎りのコク仕上げだけ「中」の目盛りを使うので、ここで混ざりやすくなります。はかりで量るなら、表のグラム数をそのまま使えます。
アイスコーヒーの設定は90℃・細挽き・水は少なめ
表のアイスは、深煎り・細挽き・90℃です。水量は1CUPで120ml、2CUPで240ml、3CUPで360mlと、通常より少なく書かれています。このアイスの水量は、ガラスサーバーではかれないため、お手持ちの計量カップを使うよう取扱説明書にあります。氷を使った作り方の流れは、CM-D457Wのアイスコーヒーの淹れ方の記事で整理しています。


設定を決めるときの注意点
- 水は計量器かガラスサーバーではかり、3CUP(450ml)を超えて入れない
- 生豆は入れない。粉から淹れるときも、コーヒー粉をミルに入れない
- 表は目安。取扱説明書にも、豆の鮮度や挽きかた、抽出温度、ペーパーフィルターで味わいが違ってくるので、表を目安に調整する、とある
操作の全体の流れはCM-D457の使い方の記事に、機種の特徴や気になる点はCM-D457Bの評判とデメリットの記事にまとめています。
まとめ:CM-D457の設定は「83℃と表の分量」で解決
迷ったら、抽出温度は83℃、挽き目と豆の量は5ページの表の、自分の豆の煎りの深さの行に合わせてください。熱めが好みの場合とアイスは90℃に切り替えます。蒸らし湯量ダイヤルは水タンクの水量に合わせ、ミルダイヤルは中間に置かない。この3点を守れば、設定で迷う場面はほぼ表で解決します。

参考:ツインバード CM-D457型 取扱説明書(使いかた5〜7ページ、各部の名称とはたらき4ページ。ページ番号は印刷ページ)