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全自動コーヒーメーカーでマグカップに直接淹れる方法|じかマグの条件と手順

Emi

Emi
朝は洗い物を増やしたくなくて……。全自動コーヒーメーカーって、サーバーを使わずにマグカップへ直接淹れられる機種はないんでしょうか?
baristaK

baristaK
あります。ただし数は多くありません。このブログで公式情報を確認できたのは、シロカ カフェばこPROの「じかマグ」です。取扱説明書(SC-C271)の記載をもとに、使えるマグの条件と手順を整理しました。
3秒でわかる結論

  • マグカップに直接抽出できる全自動機は少数。シロカ カフェばこPROは「じかマグ」で対応している
  • 使えるマグは、直径約6〜9cm・高さ約9cm以下・容量250ml以上(取扱説明書p.12)
  • 抽出量は180mlの1杯に固定。切替レバーをマグ側にしてから、《サイズ》ボタンで[じかマグ180ml]を選ぶ
  • ミルのみモードでは選べない。2回続けて使ったら30分休ませる

全自動コーヒーメーカーでマグカップに直接淹れられる機種は?

全自動のドリップ式は、抽出したコーヒーをガラスやステンレスのサーバーで受けてからカップに注ぐ作りが多数派です。サーバーを経由せず、マグカップへ直接落とせる機能は、どの機種にもあるわけではありません。

シロカは2024年4月のプレスリリースで、カフェばこPROについて「マグカップに直接抽出する『じかマグ』も可能」と案内しています。AmazonのCM-6C271の商品ページにも、特徴欄に「じかマグ(マグへの直接抽出)」の記載があります(2026年10月30日確認)。

一方、このブログで扱うパナソニック NC-A58の製品ページには、マグやカップへの直接抽出を示す記載を見つけられませんでした(2026年10月30日確認)。記載がないことは「できない」の証明ではないので、直接抽出を前提に選ぶときは、購入前に各メーカーの取扱説明書で確かめてください。

じかマグで使えるマグカップの条件

取扱説明書(SC-C271)のp.12に、使えるマグカップの条件が書かれています。

項目 条件
直径 約6〜9cm
高さ 約9cm以下
容量 250ml以上

じかマグの抽出量は[じかマグ180ml]の1種類で、杯数は自動的に1杯になります(p.8)。容量の条件が250ml以上なので、手持ちのマグは直径・高さ・満水容量の3つを測ってから使いましょう。

Ryu

Ryu
背の高いタンブラーでも、入れば使えるんじゃないの?
baristaK

baristaK
いいえ、高さは約9cm以下が条件です。条件の外にあるカップは取扱説明書が想定していないので、使わないでください。

じかマグの手順(取扱説明書p.14〜15)

マグカップに直接淹れるときの流れです。ボタン名は取扱説明書の表記に合わせています。

  1. バスケットを手でおさえながら、じかマグ切替レバーを手前(マグ側)に切り替える
  2. 《サイズ》ボタンで[じかマグ180ml]を選ぶ
  3. 《モード》ボタンで、豆モードか粉モードを選ぶ
  4. 《コース》ボタンで、高温・低温・デカフェのいずれかを選ぶ
  5. 《スタート/取消》ボタンを押す。[レバーをひいてマグを置いてください]と表示される
  6. レバーがマグ側にあり、マグカップがセットされていることを確認して、もう一度《スタート/取消》ボタンを押す
  7. 抽出が終わったら、じかマグ切替レバーを本体側に戻す

スタートを押すと、約30秒の蒸らしのあとに抽出が始まります(p.14)。途中で止めたいときは、もう一度《スタート/取消》ボタンを押します。

専門家の一言

つまずきやすいのは、レバーの戻し忘れです。サーバーで淹れるときは、レバーが本体側にある状態が前提になっています(p.14)。マグで淹れたあとは、p.15のとおり本体側に戻しましょう。クエン酸洗浄の前にも、本体側にあることを確かめるよう、p.19に書かれています。

じかマグを使うときの注意点

安全に関わる記載を、ページ番号つきで並べます。

  • サーバー・マグカップをセットせずに使わない。故障・やけどの原因になる(p.6)
  • 抽出中にサーバー・マグカップを外さない。セットしたまま本体を動かさない(p.6)
  • 抽出中にバスケットを開けたり、蒸気に触れたりしない(p.15)
  • ミルのみモードでは、《サイズ》ボタンを押しても[じかマグ180ml]を選べない(p.16)
  • 2回続けて使ったら、30分休ませてから使う(p.6、p.15)

使い終わったら、本体が冷めてからサーバーまたはマグをプレートから外し、そのあとでバスケットを開けます(p.15)。

じかマグが向く場面と、向かない場面

仕様から言えるのは、次の整理です。

  • 向く:1杯だけ飲みたい朝。サーバーを使わないので、洗うものがひとつ減る
  • 向かない:一度に何杯も淹れたいとき。じかマグは1杯に固定なので、複数杯はサーバー抽出になる
Emi

Emi
じゃあ、普段はサーバーで淹れて、1杯だけの日にじかマグ、という使い分けもできるんですね。
baristaK

baristaK
はい。切り替えるのはレバーと《サイズ》ボタンだけです。ただし切り替えたレバーは、淹れ終わったら必ず元に戻してください。

購入前に確認したいこと

カフェばこPROは、販売ルートによって型番が複数あります(SC-C271、CM-6C271など)。この記事の手順と数値は、取扱説明書を確認できたSC-C271のものです。

CM-6C271のAmazon商品ページには、じかマグ、ガラスサーバー、サイズ(サーバーを除く)幅16.6×奥行27.3×高さ42.1cm、最大使用水量0.83Lと記載されています(2026年10月30日確認)。購入するときは、選んだ型番の商品ページに「じかマグ」の記載があるかを確かめてください。

siroca シロカ カフェばこPRO CM-6C271
siroca シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー カフェばこPRO CM-6C271

このほかのカフェばこPROの情報は、カフェばこPROのレビュー記事にまとめています。粉で淹れたいときは粉モードの選び方と注意点、毎日のお手入れはミルの掃除のしかたが参考になります。

よくある質問

豆と粉、どちらでもじかマグは使えますか?

使えます。《モード》ボタンで豆モードか粉モードを選びます(p.14)。ただしミルのみモードでは[じかマグ180ml]を選べません(p.16)。

180ml以外の量で、マグに直接淹れられますか?

じかマグの抽出量は180mlのみです(p.8)。杯数も自動的に1杯になります。

エラー表示が出たときは、何を確かめますか?

取扱説明書のQ&A(p.21)では、マグカップに直接入れるときは[じかマグ180ml]を選ぶよう案内されています。あわせて、切替レバーの位置とマグカップのセットを確かめてください。

まとめ:マグへの直接抽出は「じかマグ対応機」を選べば解決

全自動コーヒーメーカーでマグカップに直接淹れたいなら、じかマグに対応したカフェばこPROが候補になります。使えるマグは直径約6〜9cm・高さ約9cm以下・容量250ml以上、抽出は180mlの1杯、レバーを切り替えてから《サイズ》で[じかマグ180ml]を選ぶ、という順番です。

次の一手は、手持ちのマグの寸法を測ること。条件に合えば、購入前の不安はほぼ解消します。機種そのものを見極めたいときは、カフェばこPROのレビュー記事を先に読んでください。

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