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ディナミカのマイメニュー設定のやり方!好みの1杯を登録して呼び出す手順

Emi

Emi
ディナミカ、毎回コーヒーの濃さと量をボタンで選び直すの、地味に面倒じゃないですか?よく飲む1杯を覚えさせておく方法ってないんですか。
baristaK

baristaK
それがマイメニューボタンです。取扱説明書p.15に手順があって、押すだけでいつもの1杯を呼び出せます。ただし登録できるメニューの数え方に注意が要ります。今日はその設定手順と、ひとつだけ登録できないメニューがある点を説明しますね。
3秒でわかる結論

  • マイメニューは、コーヒーの濃さと抽出量をあらかじめ登録し、マイメニューボタン1つで呼び出す機能です(取扱説明書p.15)
  • 登録できるのはマイエスプレッソ・マイエスプレッソLARGE・マイロングコーヒー・マイスペシャルティ・マイカフェ・ジャポーネの5種類
  • マイドッピオ+だけは手順ページに「設定できません」と明記されています(p.15)。プログラムモードのメニュー一覧表(p.20)には名前が載っていますが、実際の設定操作の対象外です
  • 設定方法は、マイメニューボタンから直接行う方法(p.15)と設定/ESCボタンでプログラムモードに入って行う方法(p.21)の2通り。結果は同じです
  • マイエスプレッソ・マイエスプレッソLARGE・マイロングコーヒーを登録済みなら、マイメニューからも2杯抽出を選べます(p.15)

この記事はデロンギ ディナミカ ECAM35035Wの取扱説明書p.8(コントロールパネルのボタン名称)・p.14(通常メニューの2杯抽出の条件)・p.15(マイメニューボタンからの設定・抽出)・p.20(プログラムモードのメニュー一覧)・p.21(プログラムモードからの設定)をもとに、マイメニューの登録手順と挙動をまとめたものです。

マイメニューは「6種類のうち5種類」しか登録できない

取扱説明書p.20のプログラムモードのメニュー一覧には、マイメニュー設定の説明として「マイエスプレッソ、マイスペシャルティ、マイカフェ・ジャポーネ、マイドッピオ+、マイエスプレッソLARGE、マイロングコーヒーの定量設定をします」と書かれています。6種類すべてが対象のように読めます。

ところが実際の設定手順(p.15「■マイメニューを設定する」の手順3)には、こう注記があります。「※マイドッピオ+は設定できません」。一覧表の説明文と、マイメニューボタンを押して進める実際の手順とで、書いてあることが食い違っています。

結論としては、手順ページ側を優先してください。一覧表は6メニューの定量設定という機能全体をまとめて説明した文であり、マイドッピオ+だけを個別に除外する書き方にはなっていません。一方、手順ページはマイメニューボタンを押したときに実際に選べる項目を並べたもので、そこに明示的な除外注記があります。操作画面に忠実なのは手順ページのほうです。

Ryu

Ryu
一覧表には6種類って書いてあるのに、実際は5種類しか登録できないって、説明書が間違ってるってことですか?
baristaK

baristaK
間違いと決めつけるのは早いです。一覧表はメニュー機能の紹介文、手順ページは実際の操作フロー。役割が違う2つのページを見比べれば、こういう食い違いは珍しくありません。大事なのは、実際に触るときにどちらに従うべきかです。

完全手順①:マイメニューボタンから設定する(p.15)

  1. マイメニューボタンを押す
  2. ▼ボタンまたは▲ボタンを押して設定したいマイメニューを選択し、OKボタンを押して確定する(マイエスプレッソ・マイエスプレッソLARGE・マイロングコーヒー・マイスペシャルティ・マイカフェ・ジャポーネの5種類から選ぶ)
  3. ▼ボタンまたは▲ボタンを押して濃さを選び、OKボタンを押して抽出する(マイドッピオ+は濃さを選択できません)
  4. お好みの量のコーヒーが抽出されたところでOKボタンを押す(設定可能な量になるまでOKは表示されません)
  5. 「セッテイシマスカ?」と表示されたらOKボタンを押して設定を完了する(設定しない場合は▼ボタンまたは設定/ESCボタンを押す)

設定を完了すると「セッテイカンリョウ」が表示されます。よく選ぶメニューは一覧の上位に表示されるようになるため(p.15)、使い込むほど選びやすくなります。

完全手順②:プログラムモードから設定する(p.21)

マイメニューボタンからでもよいのですが、一般設定のついでにまとめて設定したいときは、プログラムモード経由でも同じ設定ができます。

  1. 設定/ESCボタンを押し、プログラムモードにする
  2. ▼ボタンまたは▲ボタンを押して「マイメニューセッテイ」を選択し、OKボタンを押して確定する
  3. ▼ボタンまたは▲ボタンを押して設定したいマイメニューを選択し、OKボタンを押して確定する
  4. ▼ボタンまたは▲ボタンを押してコーヒーの濃さを選択し、OKボタンを押して抽出する(マイドッピオ+は濃さを選択できません、という注記がここにも出ます)
  5. お好みの量のコーヒーが抽出されたところでOKボタンを押す
  6. 再度OKボタンを押して設定を完了する

①と②はどちらも同じ設定結果になります。プログラムモード側の手順(p.21)にも「マイドッピオ+は濃さを選択できません」という記載があり、p.15の除外注記と方向は一致しています。

専門家の一言

設定した後の呼び出し方も、登録と同じくマイメニューボタンから行います(p.15)。マイメニューボタンを押す→▼ボタンまたは▲ボタンで抽出したいマイメニューを選ぶ→OKボタンで抽出する、という3手順だけ。未設定のメニューを選ぶと、そのまま設定が始まります。呼び出しと登録の入り口が同じボタンなので、迷ったらまずマイメニューボタンを押すと覚えておけば十分です。

Emi

Emi
毎朝2人分まとめて淹れたいんですけど、マイメニューでも2杯抽出はできますか?
baristaK

baristaK
条件つきでできます。取扱説明書p.15の「マイメニューを抽出する」の注記に、マイエスプレッソ・マイエスプレッソLARGE・マイロングコーヒーを設定済みの場合は、それぞれ2杯抽出を選択できると書かれています。逆に言うと、マイスペシャルティとマイカフェ・ジャポーネはマイメニュー経由の2杯抽出に対応していません。

応用:2杯抽出に対応するのは3種類だけ

通常メニューの段階で、そもそもスペシャルティ・カフェ・ジャポーネ・ドッピオ+は2杯抽出ができません(p.14)。マイメニューはこの通常メニューの設定を登録したものなので、元になるメニューが2杯抽出に対応していなければ、マイメニュー側でも対応しません。

結果として、マイメニュー経由で2杯抽出が使えるのはマイエスプレッソ・マイエスプレッソLARGE・マイロングコーヒーの3種類に限られます(p.15)。毎朝2人分を淹れる習慣があるなら、この3種類のどれかをマイメニューに登録しておくと、朝の操作は「マイメニューボタンを押す→カップを2つ置く→x2抽出を選ぶ」だけで完結します。反対にマイスペシャルティやマイカフェ・ジャポーネを毎回2人分淹れたい場合は、マイメニューを使わずに通常のメニューボタンから都度抽出することになります。

本体の型番や6メニュー全体の初期設定・設定範囲については、こちらでまとめています。

→ディナミカのカフェ・ジャポーネは量を変えられる!115〜250mLの設定手順

→デロンギ ディナミカ ECAM35035W 完全レビュー!6メニューと液晶の実力

まとめ:ディナミカのマイメニューは「よく飲む1杯をボタン登録」で選ぶ迷いを消せる

マイメニューに登録できるのは、マイエスプレッソ・マイエスプレッソLARGE・マイロングコーヒー・マイスペシャルティ・マイカフェ・ジャポーネの5種類。マイドッピオ+だけは手順ページ(p.15)で設定できないと明記されています。設定はマイメニューボタンから直接行う方法(p.15)と設定/ESCボタンでプログラムモードに入って行う方法(p.21)の2通りがあり、結果は同じです。2杯抽出まで使いたいなら、登録するのはマイエスプレッソ・マイエスプレッソLARGE・マイロングコーヒーのどれかにしてください。

Ryu

Ryu
結局、覚えることは3つだけですね。登録できるのは5種類、呼び出しもボタン1つ、2杯対応は3種類。
baristaK

baristaK
その通りです。一度登録してしまえば、毎朝の操作はボタン1つに減ります。ディナミカ全体の機種選びで迷っている方は、マグニフィカSとの違いもあわせてどうぞ。

→ディナミカとマグニフィカSの違いは3つ|6万円の価格差を回収できる人

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