



- Delimoが向く人: 予算を1万円以下に抑えたい。刃を水洗いして常に清潔に保ちたい。一度に挽く量は1〜2人分(30g)で十分。
- TIMEMORE Whirly 01Sが向く人: 多少高くても「刃の精度」を優先したい。一度に3人分(約45g)をまとめて挽きたい。
- 結論: 「手軽さ」ならDelimo、「道具としての格上感」ならTIMEMORE Whirly 01S。

【Project 369】
Delimo vs TIMEMORE Whirly 01S スペック比較表
まずは、構造的な違いを一覧表で確認してみましょう。
【2026年8月時点の注意】以前この記事で比較していた Timemore Go(E&B円錐刃・容量60g)は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングのいずれでも新品の取り扱いが終わっています(Amazonの表示は「在庫切れ・再入荷予定なし」)。現在買えるTIMEMOREのポータブル電動ミルは、後継にあたる Whirly 01S です。以下の比較はすべてWhirly 01Sの実スペックに差し替えてあります。
| 項目 | Delimo | TIMEMORE Whirly 01S |
|---|---|---|
| 価格帯(目安) | 約8,000円〜9,000円 | 約19,000円〜24,000円 |
| 刃の材質・形状 | ステンレス(コニカル臼式) | 特殊八角刃(S2C-420-EI 高硬度ステンレス) |
| 最大投入量 | 約30g | 約45g |
| 水洗い | 可能(刃の部分) | 不可 |
| 充電ポート | USB Type-C | USB充電(5V/2A) |
比較ポイント1:刃の「精度」と引き出せる味の差
Whirly 01Sに搭載されているのは、TIMEMOREが特許を取得した「八角刃」(S2C-420-EI 高硬度ステンレス)です。豆をすり潰すのではなくスライスする形状で、0.025mm単位・30段階の挽き目調整と組み合わせることで、エスプレッソ用の極細挽きでも微粉を抑えたクリアな味を引き出せます。
一方のDelimoも、セラミック刃とは比較にならないほどクリアな味を作れます。「毎朝のドリップを美味しくしたい」という目的であれば、Delimoの精度でも十分に感動できるレベルに達しています。価格差を考えると、Delimoのコストパフォーマンスは驚異的と言えるでしょう。
比較ポイント2:一度に挽ける「容量」とバッテリーの違い
意外と見落としがちなのが「容量」です。Delimoは30g(約2杯分)が限界ですが、Whirly 01Sは約45g(約3杯分)まで一度に挽けます。さらに満充電で15g×35杯分を挽き切るバッテリーを積んでいるので、来客時にまとめて挽く場面や、キャンプ・車中泊のように充電できない環境でも余裕があります。
比較ポイント3:メンテナンス性と「水洗い」の有無
Delimoの最大の武器は、何と言っても「刃の部分を水洗いできる」ことです。コーヒーオイルの酸化した臭いを水でリセットできる清潔感は、毎日使う上で大きな安心感に繋がります。
Whirly 01Sを含む本格的なミルの多くは水洗い厳禁で、ブラシで粉を掃き出す「乾式掃除」が基本です。ただしWhirly 01Sは分解不要で、付属ブラシを使えば10秒ほどで掃除が終わります。手入れの楽さと清潔感を最優先するなら、Delimoに軍配が上がりますね。
TIMEMORE Whirly 01Sは「電動ミルの完成形」に近いスペックですが、Delimoはその半額近い価格で「水洗い」という独自の利便性を備えています。どちらも素晴らしいですが、初めてステンレス刃を検討するなら、Delimoから入るのが最もリスクが低く、賢い選択と言えるかもしれません。
まとめ:あなたの「優先順位」はどっち?
ブランドの信頼性や、多人数分を一度に挽く効率を重視するなら、TIMEMORE Whirly 01Sは非常に魅力的な選択です。しかし、まずは予算1万円以下で「ステンレス刃による劇的な味の変化」を体験したいのであれば、水洗いという清潔さも備えたDelimoが、あなたの期待に十二分に応えてくれるでしょう。
-

-
delimo電動コーヒーミルを徹底レビュー!1万円以下で買える最強コスパ機の真実 セラミック版ではなく「ステンレス臼モデル(39段階)」一択!
💡 【3秒でわかる】Delimo電動ミル:専門家の最終結論 選ぶべき理由: 1万円以下の予算で「雑味のないクリアな味」と「水洗いできる衛生面」を両立している、現在最強のコストパフォーマンス機です。 絶 …
続きを見る
あわせて読みたい


