コーヒーの始め方 コーヒー器具 保存容器(キャニスター) 初心者向け

おしゃれ陶器のコーヒー豆保存容器【選び方とおすすめ】

2025年10月25日

Emi
Emi
baristaKさん、コーヒー豆の保存容器を探してるんです。陶器(とうき)のキャニスターって、すごくおしゃれで気になってて。
Ryu
Ryu
ああ、分かる。でも正直、ただの「おしゃれ」なんじゃないの?俺は豆が入ってた袋のままか、100均のガラス瓶だけど…。重いし割れそうだし、陶器にする決定的な理由ってあるの?
baristaK
baristaK
Ryuさん、Emiさん、とても良い視点です。その「おしゃれ」に見える陶器こそが、実はコーヒー豆の「最大の敵」から豆を守る、機能的にも最強の素材の一つなんです。
Emi
Emi
えっ、最大の敵…ですか?
baristaK
baristaK
はい。それは「光(紫外線)」と「酸素(酸化)」、そして「ニオイ移り」です。今回は「この容器が使いやすかった」という感想ではなく、私の「100以上試した経験」から、「なぜ陶器がコーヒー豆の保存に最適なのか」という理論と、専門家として「失敗しない選び方」を徹底的に分析・解説します!


【Project 369】

毎日飲むコーヒーだからこそ、豆の鮮度はもちろん、保存する容器にもこだわりたい。そんなふうに考えて「コーヒー豆 保存容器 おしゃれ 陶器」と検索されたのではないでしょうか。なぜコーヒー豆 保存容器はおしゃれ 陶器製か、その理由が気になりますよね。

コーヒー豆の美味しさを保つには、容器の遮光性と密閉性が重要になります。その点で、光を通さずニオイ移りも少ない陶器は非常に優れた素材です。もちろん、陶器で保存するメリット・デメリットはありますが、その重厚感やデザイン性は他の素材にはない魅力を持っています。

この記事では、コーヒー豆だけでなく、コーヒー粉の保存容器としても使えるか、またキャニスター陶器には何を入れるのが適しているかといった基本的な疑問にお答えします。さらに、おしゃれ 陶器のコーヒー豆 保存容器を見つけるために、具体的なおすすめのコーヒーキャニスター 陶器製の商品を紹介。陶器の北欧デザインがおしゃれなアイテムや、趣のあるキャニスター陶器のアンティーク風デザイン、そしてスタバで買える陶器キャニスターの情報も深掘りします。さらに、無印良品で探す保存容器や、手軽な100均のキャニスターもチェックし、あなたにとって最適な、癒しのおしゃれ 陶器コーヒー豆 保存容器を見つけるお手伝いをします。

  • 陶器製保存容器がコーヒー豆に適した理由
  • 陶器製キャニスターのメリットとデメリット
  • おしゃれな陶器製キャニスターの具体的な選び方
  • 人気ブランドやショップのおすすめ陶器製容器

なぜコーヒー豆 保存容器はおしゃれ 陶器製か

  • 容器の遮光性と密閉性が重要
  • 陶器で保存するメリット・デメリット
  • コーヒー粉の保存容器としても使える?
  • キャニスター陶器には何を入れる?

容器の遮光性と密閉性が重要

コーヒー豆は非常にデリケートな食品であり、その風味や香りは環境によって大きく左右されます。コーヒー豆は焙煎された瞬間から劣化が始まると言っても過言ではありません。この劣化を早める主な要因は、「酸素(酸化)」「湿気」「光(紫外線)」「温度」の4つです。

多くのコーヒー専門メーカーも、これら4つの要因を避けることが美味しいコーヒーを保つ秘訣であると発信しています。(参考:UCC上島珈琲株式会社「コーヒーの保存方法」

  1. 酸素(酸化)
    コーヒー豆に含まれる油分が空気中の酸素に触れると「酸化」が起こります。これが風味劣化の最大の原因であり、不快な酸味や、胸焼けの原因ともなる古い油のようなニオイを発生させます。
  2. 光(紫外線)
    日光や蛍光灯に含まれる紫外線は、コーヒー豆の酸化を急速に促進させます。透明なガラス瓶などに入れて明るい場所に置くのは、豆の劣化を早めていることになります。
  3. 湿気
    焙煎されたコーヒー豆は水分を吸収しやすい性質(吸湿性)を持っています。湿気を吸うと香りが飛ぶだけでなく、最悪の場合カビの原因にもなります。
  4. 温度
    高温な場所も劣化を早める要因です。温度が高いほど化学反応は早く進むため、コンロの近くや直射日光が当たる場所は避けなければなりません。

このため、コーヒー豆を美味しく保つ保存容器には、これら外的要因から豆を守る機能、すなわち「密閉性」「遮光性」が強く求められます。密閉性が高ければ酸素や湿気の侵入を防ぎ、遮光性が高ければ光による劣化を防ぐことができるのです。

コーヒー豆の美味しさを守るための2大条件

  1. 密閉性:酸素や湿気をシャットアウトし、酸化と湿気を防ぐ。
  2. 遮光性:紫外線などの光を遮り、化学変化による劣化を防ぐ。

陶器製のキャニスターは、この「遮光性」において完璧と言えるほど優れており、さらに蓋にパッキンが付いた製品を選べば「密閉性」も確保できるため、コーヒー豆の保存に最適な素材の一つとされています。

陶器で保存するメリット・デメリット

コーヒー豆の保存容器として陶器製を選ぶことには、多くのメリットがありますが、同時にいくつかのデメリットも存在します。これらをしっかり理解した上で、ご自身のライフスタイルやキッチンの環境に合うか判断することが大切です。

最大のメリットは、やはりその優れた機能性と、他の素材にはない高いデザイン性にあります。

陶器製キャニスターのメリット

  1. 圧倒的な遮光性
    陶器は素材自体が光を一切通しません。これはガラスやプラスチック(たとえ色付きであっても)に対する最大の優位点です。そのため、キッチンの明るいカウンターの上など「見せる収納」として置いておいても、紫外線によるコーヒー豆の劣化を心配する必要がありません。
  2. ニオイ移りがしにくい
    陶器(特に表面が滑らかにコーティングされた磁器)は、密度が高くニオイを吸着しにくい特性があります。プラスチック容器で起こりがちな容器自体のニオイや、前に入れていた食品のニオイが豆に移ることを防ぎ、コーヒー豆本来の繊細な香りを損ねません。
  3. デザイン性と存在感
    陶器ならではの温かみのある質感、適度な重厚感、そして美しいデザインや釉薬の色合いは、キッチンのインテリアとして「癒しの空間」を演出してくれます。お気に入りのデザインを選べば、コーヒーを淹れるたびに気分が上がります。
  4. 温度変化が緩やか
    陶器は熱伝導率が低く、一度取り込んだ温度を保ちやすい性質があります。これにより、室温の急激な変化(エアコンの風が当たるなど)から中の豆を守り、状態を安定させる効果も期待できます。

陶器製キャニスターのデメリット

  1. 重さがある
    他の素材(プラスチック、ステンレス、木製など)に比べてかなりの重量があります。そのため、棚の高い場所に収納すると出し入れが大変ですし、豆を補充する際に持ち運ぶのも少し不便を感じるかもしれません。
  2. 割れやすい
    陶器の宿命ですが、硬い床に落としたり、強くぶつけたりすると割れてしまいます。特にキッチンの作業台で扱う際は、滑らせて落とさないよう注意が必要です。
  3. 中身が見えない
    遮光性が高いことの裏返しですが、蓋を開けなければコーヒー豆の残量を一目で確認できません。「豆を切らしてしまった」ということを防ぐため、こまめに中身を確認する習慣が必要になります。
  4. 価格が比較的高め
    100円ショップなどで手に入る安価なプラスチック製やガラス製の容器と比べると、どうしても価格は高くなる傾向があります。
陶器製キャニスターのメリット・デメリットまとめ
メリット デメリット
◎ 遮光性が非常に高い(光を一切通さない) △ 重くて持ち運びにくい(特に高い場所への収納)
◎ ニオイ移りしにくい(豆の香りを守る) △ 落としたり、ぶつけたりすると割れる
○ デザイン性が高くインテリアになる △ 中身(残量)が外から見えない
○ 温度変化の影響を受けにくい △ 価格が比較的高価な傾向がある

コーヒー粉の保存容器としても使える?

はい、もちろんです。陶器製のキャニスターは、コーヒー粉の保存容器としても非常に適しています

ただし、ここで絶対に知っておくべき重要な注意点があります。コーヒーは「豆」の状態よりも「粉」にすると、空気に触れる表面積が何十倍にも増えるため、酸化のスピードが格段に早まります。香りも驚くほどの速さで飛んでしまいます。

豆のままなら1ヶ月程度持つ風味も、粉にすると数日から1週間で大きく損なわれると言われています。そのため、粉で保存する場合は、豆で保存する時以上に容器の「密閉性」が重要になります。

陶器製のキャニスターを選ぶ際は、蓋にシリコンパッキンがしっかりと付いているものや、ステンレスの金具で蓋を強力にロックできるタイプなど、できる限り外気をシャットアウトできる、密閉性を高める工夫がされている製品を選んでください。

コーヒー粉で保存する際の注意点

コーヒー粉は、豆の状態に比べて本当に劣化が早いです。これは、どんなに高性能な陶器製の密閉容器で保存したとしても避けられません。

風味を損なわずに美味しく飲めるのは、一般的に1週間から長くても2週間程度が目安とされています。「まとめ買いした粉を1ヶ月かけて飲む」という用途には向いていません。できるだけ早く飲み切れる量(例えば100g程度)の保存に留め、飲む直前に豆を挽くスタイルに移行していくのが理想的です。

とはいえ、遮光性とニオイ移りのしにくさという陶器の優れたメリットは、非常にデリケートなコーヒー粉の保存においても、その短い期間の美味しさを守るために大きな力を発揮します。

キャニスター陶器には何を入れる?

陶器製のキャニスターは、その優れた保存性能(遮光性・防湿性・防臭性)からコーヒー専用と思われがちですが、実際には非常に汎用性が高いアイテムです。

主な用途としては、コーヒー豆や粉のほかにも、以下のような「光と湿気とニオイ移りを嫌う食品」の保存に最適です。

  • 紅茶・緑茶・ハーブティーなどの茶葉
    コーヒー同様、光や湿気、ニオイ移りによって風味が大きく損なわれるデリケートな食品です。特に高級な茶葉の保存には陶器が適しています。
  • 砂糖・塩などの調味料
    湿気で固まってしまうのを防ぎたい砂糖や塩の保存にも活躍します。陶器の調湿効果(完全ではありませんが)が、サラサラな状態を保つのに役立つ場合があります。
  • スパイス類・乾物
    唐辛子やローリエ、クローブなどのスパイス類、昆布や干し椎茸、煮干しといった、香りを保ちたい乾物の保存にも使えます。
  • シリアル・ナッツ類
    グラノーラやナッツ類も湿気ると食感が悪くなるため、密閉できる陶器はおすすめです。
  • ショートパスタやお菓子
    見た目がおしゃれなので、マカロニなどのショートパスタや、個包装のクッキー、キャンディなどを入れてテーブルに置いておくのも良いでしょう。

「何を入れるか」で使い分ける楽しさ

陶器製キャニスターはデザインが豊富なため、「COFFEE」「SUGAR」「SALT」「TEA」など、最初から用途が分かりやすくプリントされている製品も多くあります。同じデザインシリーズで揃えてキッチンカウンターに並べると、統一感が出て非常におしゃれな空間を演出できます。

前述の通り、陶器はニオイ移りしにくい特性があるため、一つのキャニスターを(中をしっかり洗浄・乾燥させれば)様々な用途に使い回しやすいのも利点と言えます。


おしゃれ 陶器のコーヒー豆 保存容器を見つける

  • おすすめのコーヒーキャニスター 陶器製
  • 陶器の北欧デザインがおしゃれ
  • キャニスター陶器のアンティーク風
  • スタバで買える陶器キャニスター
  • 無印良品で探す保存容器
  • 100均のキャニスターもチェック

おすすめのコーヒーキャニスター 陶器製

機能性とデザイン性を兼ね備え、コーヒー愛好家からの人気も高い、信頼できる「定番」のおすすめ陶器製コーヒーキャニスターをいくつか詳しく紹介します。

1. ZERO JAPAN(ゼロジャパン) コーヒーキャニスター

「メイド・イン・ジャパン」の品質で世界的に評価の高いブランドです。最大の魅力は、ステンレス製のバックル(留め具)とシリコンパッキンによる高い密閉性。パチンと留める感触が心地よく、確実に密閉されている安心感があります。光を完全に遮断する陶器製のボディと合わせ、コーヒー豆の鮮度を強力に守ります。

もう一つの特徴は、非常に豊富なカラーバリエーションです。清潔感のあるホワイトやクールなブラックといった定番色から、鮮やかなトマト、ターコイズ、マリンブルー、さらにはアンティーク風のカラーまで、キッチンの雰囲気に合わせて選ぶ楽しさがあります。容量もコーヒー豆約150g用(CO-150)、約200g用(CO-200)、約340g用(CO-340)など複数のサイズが展開されており、用途に合わせて選べます。

2. KINTO(キントー) SLOW COFFEE STYLE コーヒーキャニスター

「スローコーヒースタイル」をテーマに、ハンドドリップの時間を豊かにするアイテムを展開するKINTOの製品です。こっくりとした落ち着いた色合いの磁器製で、蓋には天然木(チーク材やアカシア材など)が使われています。この陶器と木の異素材の組み合わせが、非常に温かみのあるデザインを生み出しています。

蓋にはシリコンパッキンが付いており、密閉性も確保されています。シンプルながら存在感があり、ナチュラルなインテリアやモダンなキッチンにもよく馴染みます。見せる収納としてキッチンに置くだけで、癒しの空間を演出してくれます。

3. cores(コレス) PORCELAIN CANISTER

coresは、コーヒーを愛する人々のために「こだわり」の器具を提案する日本のブランドです。このキャニスターは、岐阜県多治見市で作られた美濃焼の磁器(Porcelain)製。日本の伝統的な焼き物の品質と、現代的なデザインが融合しています。

遮光性に優れ、ニオイ移りしにくいのはもちろん、蓋は高級感のあるチーク材を使用し、シリコンパッキン付きで密閉性を高めています。約200gのコーヒー豆が入る、家庭で最も使いやすいサイズ感で、コーヒー好きへの少しこだわったギフトとしても人気があります。

これらの製品は、いずれも「遮光性」「密閉性」「デザイン性」という、陶器製キャニスターに求められる要素を高水準で満たしています。定番かつ人気のアイテムと言えるでしょう。

陶器の北欧デザインがおしゃれ


【Project 369】

「ヒュッゲ」(Hygge:デンマーク語で「居心地のいい空間」や「楽しい時間」)という言葉に象徴されるように、家で過ごす時間を大切にする北欧のライフスタイル。そこで使われるキッチンアイテムは、機能的でありながらデザイン性が高く、温かみのあるものが好まれます。陶器製のキャニスターにも、おしゃれな北欧デザインのものが多く存在します。

北欧デザインの特徴は、シンプルさ、ナチュラルな素材感、そして飽きのこない機能美です。陶器の持つ素朴な質感と、温もりのある木製の蓋などを組み合わせたアイテムは、まさに北欧デザインの王道と言えます。

注目の北欧風デザインキャニスター

  • SALIU(サリュウ) LOLO 磁器キャニスター
    岐阜県の窯元で焼かれた美濃焼のキャニスターです。「SALIU」は「お茶を愉しむ」というコンセプトのブランド。本体の陶器と、天然チーク材の木蓋を組み合わせたデザインが非常に人気です。シンプルながら洗練された佇まいが、北欧風のキッチンにぴったりです。

  • 山崎実業 tosca(トスカ) 陶器キャニスター
    白く清潔感のある陶器の本体に、天然木の蓋を組み合わせたデザインが特徴の「tosca」シリーズ。シンプルでナチュラルなデザインが、北欧インテリアと非常に相性が良いです。「COFFEE」などのロゴ入りタイプもあります。

  • Gustavsberg(グスタフスベリ)
    スウェーデンの老舗陶磁器ブランドです。デザイナー、スティグ・リンドベリがデザインした「ADAM(アダム)」や「BERSA(ベルサ)」柄などのキャニスターは、もはやキッチンの芸術品。価格は非常に高価ですが、キッチンにあるだけで空間の主役になるほどのデザイン性を誇ります。

こうした陶器と木の組み合わせは、日本の「和」のテイストや「和モダン」なインテリアとも親和性が高いため、北欧風にこだわらず、さまざまなテイストのキッチンに取り入れやすいのが大きな魅力です。

キャニスター陶器のアンティーク風

新品の製品でありながら、まるでヨーロッパの蚤の市で見つけてきたような、どこか懐かしさや温もりを感じさせるアンティーク風(またはヴィンテージ風)の陶器キャニスターも根強い人気があります。

こうしたデザインは、単なる保存容器という役割を超え、キッチンの片隅に置くだけでカフェのような落ち着いた、物語のある雰囲気を演出してくれます。

アンティーク風のデザインには、以下のような特徴があります。

  • レトロなロゴやイラスト
    昔の海外製品(フランスやイギリスの古い食料品店など)で使われていたような、かすれた書体やクラシカルな飾り枠、手書き風のイラストがデザインされているもの。
  • 独特の釉薬(ゆうやく)の風合い
    あえて色ムラを出したり、表面に「貫入(かんにゅう)」と呼ばれる細かいヒビ模様を入れたりして、長年使い込まれた古い陶器のような風合いを出しているもの。
  • 伝統的な柄模様
    例えば、ポーランド食器(ポーリッシュポタリー)に見られるような、スタンプで押された手書き風の温かみのあるパターン柄も、クラシカルでカントリーな雰囲気を持ちます。

アンティーク風なら「ホーロー製」もチェック

陶器ではありませんが、「アンティーク風」や「レトロ」なデザインを探す場合、ホーロー(琺瑯)製のキャニスターも有力な選択肢です。ホーローは金属の表面にガラス質を焼き付けた素材で、陶器のような光沢と清潔感を持ちつつ、軽くて割れにくいのが特徴です。

アデリア・レトロシリーズなど、昭和のデザインを復刻したアイテムは、レトロポップな雰囲気で人気がありますし、白いホーローに青い縁取りがされたクラシックなデザインも定番です。

アンティーク風のキャニスターは、空間のアクセントとしての役割も果たしてくれます。お気に入りのデザインを一つひとつ集めていく楽しさがあるのも、このスタイルの魅力です。

スタバで買える陶器キャニスター

スターバックス(スタバ)では、コーヒー豆の保存に適したキャニスターが販売されていますが、定番商品として常に店頭に並んでいるのは、ロゴが入ったスチール製のキャニスター缶であることが多いです。これは遮光性・密閉性(簡易的ですが)があり、手軽なため人気です。

しかし、陶器製のキャニスターが全くないわけではありません。

特に、「スターバックス リザーブ® ロースタリー」(東京・中目黒などにある特別な店舗)では、その店舗限定の陶器製キャニスターが販売されていることがあります。例えば、過去にはロースタリーのシンボルであるカッパーキャスク(銅製の豆貯蔵庫)をイメージした、銅色に輝く陶磁器製キャニスター(約100g用)が販売されていました。これらはデザイン性が非常に高く、コレクターズアイテムとしての側面もあります。

また、季節ごとのプロモーション(桜やホリデーシーズンなど)や、特定のアーティストとのコラボレーションとして、限定デザインの陶器製キャニスターが登場することもあります。これらの情報は不定期であり、発売されるとすぐに売り切れてしまうことも多いため、見つけたら早めに購入するのが賢明です。

気になる方は、スターバックスの公式サイトのグッズページや、お近くの店舗(特にリザーブ®取り扱い店)で最新情報をこまめにチェックする必要があります。

(参考:スターバックス コーヒー ジャパン 公式サイト グッズ(タンブラー・マグカップなど)

ZERO JAPANは現在定番ではない?

以前は、この記事の「おすすめ」でも紹介した「ZERO JAPAN」の陶器製キャニスターが、スターバックスの店頭で取り扱われていた時期もあったようです。しかし、2025年現在、定番品として常時販売されている可能性は低いです。スタバで陶器製を探す場合は、「限定品」や「リザーブ® ロースタリーの製品」を中心に探すのが良いでしょう。

無印良品で探す保存容器

無印良品は、シンプルで機能的な生活雑貨が揃う人気のショップですが、コーヒー豆専用の「陶器製キャニスター」は、定番商品としてはラインナップされていないようです(2025年現在)。

無印良品でコーヒー豆の保存容器を探す場合、以下のアイテムが候補となりますが、それぞれ一長一短があります。

  1. ソーダガラス密封ビン
    定番の保存容器です。オレンジ色のゴムパッキンと金具で密閉するタイプ。メリットは密閉性の高さと中身が見えること、そして価格の手頃さです。しかし、最大のデメリットは透明なガラス製であること。遮光性が全くありません。もしこれを使う場合は、必ず光の当たらない冷暗所(戸棚の中、キッチンの引き出しなど)に保管する必要があります。
  2. 磁器ベージュ バルブ付き密閉保存容器
    こちらは磁器(陶器の一種)製で、遮光性は完璧です。フタにバルブが付いており、電子レンジ使用も想定された密閉性の高い製品です。コーヒー専用ではありませんが、コーヒー豆や粉の保存にも十分活用できます。無印らしいシンプルなデザインが魅力です。
  3. YATSU 樺細工(かばざいく)のコーヒーキャニスター
    秋田県の伝統工芸品である樺細工(桜の皮)を使用した、非常に高品質なキャニスターです。素材は木製(桜皮)ですが、その特性により高い防湿・防乾効果があり、コーヒー豆や茶葉の保存に適しています。ただし、陶器製ではなく、価格も非常に高価(ふるさと納税の返礼品などにもなっています)で、無印良品の限定店舗やネットストアでの取り扱いとなります。

無印良品で「陶器(磁器)」と「遮光性」を両立させるなら、「磁器ベージュ バルブ付き密閉保存容器」が最も近い選択肢となりそうです。(参考:無印良品 公式ネットストア 保存容器

100均のキャニスターもチェック

「まずは手軽におしゃれな容器を試したい」という場合、100円ショップ(セリア、ダイソー、キャンドゥなど)のアイテムをチェックするのも一つの方法です。

100均のキッチンコーナーには、さまざまなデザインの保存容器が並んでいます。最近ではデザインレベルが非常に向上しており、中には陶器製や、陶器風のロゴデザインが施されたスチール製キャニスターが見つかることもあります。

特にセリアなどは、シンプルでマットな質感のアイテムや、カフェ風のデザイン(いわゆる「100均見えしない」アイテム)に力を入れているため、掘り出し物が見つかるかもしれません。

100均アイテムの注意点と「割り切り」

100均のキャニスターを利用する際は、価格相応の理由があることを理解しておく必要があります。

  • 密閉性の低さ:蓋にシリコンパッキンが付いていないものや、付いていても非常に簡易的なものが多く、本格的なキャニスターに比べて密閉性が低い可能性が高いです。コーヒーの酸化防止効果はあまり期待できません。
  • 材質の確認:陶器製のように見えても、実際はプラスチック製(ストーンウェア風など)やブリキ製(缶)であることが多いです。材質をよく確認しましょう。
  • 品質と耐久性:長期使用を想定した場合、パッキンの劣化や蓋の歪みなどが早く発生する可能性もあります。

本格的にコーヒー豆の「鮮度」を守りたい場合は、やはりZERO JAPANやKINTOなどの専用品をおすすめします。しかし、「短期間(数日)で飲み切る豆を入れる」「見た目重視の簡易的な容器として使う」といった用途であれば、100均も有力な選択肢となります。

癒しのおしゃれ 陶器コーヒー豆 保存容器

最後に、この記事の要点をまとめます。あなたにとって最適な、癒しを与えてくれるおしゃれな陶器製コーヒー豆保存容器を見つけるための参考にしてください。

  • コーヒー豆の保存で最も重要なのは「遮光性」と「密閉性」
  • 陶器は素材自体が光を完全に遮断するため遮光性が完璧
  • 陶器はニオイ移りがしにくいのも大きなメリット
  • デメリットは他の素材に比べて重いことと割れやすいこと
  • 蓋にシリコンパッキンや金具が付いた密閉性の高い陶器製を選ぶことが重要
  • 陶器製キャニスターはコーヒー粉の保存にも適している
  • ただし粉は豆よりも著しく劣化が早いため早期消費が前提となる
  • 陶器製キャニスターには紅茶や茶葉、砂糖、塩、乾物などを入れるのもおすすめ
  • おすすめの定番品として「ZERO JAPAN」や「KINTO」「cores」がある
  • 陶器と木蓋を組み合わせた「北欧風」デザインが人気
  • 北欧風を探すなら「SALIU(LOLO)」や山崎実業「tosca」シリーズが注目
  • レトロなロゴや釉薬が特徴の「アンティーク風」はキッチンのアクセントになる
  • スタバではリザーブ® ロースタリー限定などで陶器製が不定期に販売される
  • 無印良品では専用の陶器製は定番になく「磁器ベージュ バルブ付き密閉保存容器」が代用候補
  • 100均でも探せるが密閉性は期待できないため「見た目重視」や「短期保存用」と割り切る
  • 最終的には機能(密閉性)とデザイン(癒し)のバランスで選ぶのが良い

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