広告 エスプレッソ コーヒーメーカー コーヒー器具 マグニフィカS

マグニフィカSの「赤点滅・赤点灯」がずっと続く! エラー解除とリセット方法

Emi
Emi
「マグニフィカSの操作パネルで、赤いランプが点滅したまま全然消えなくなっちゃった!抽出ボタンを押してもウンともスンとも言わないんだけど…」

Ryu
Ryu
「水も入れたし、カスも捨てたはずなのに赤いランプが点灯したままだよ。どこかがショートして壊れちゃったのかな?」
baristaK
baristaK
「赤いランプがずっと消えないと、故障してしまったのではないかと本当に焦りますよね。でも、どうか深呼吸して落ち着いてください。マグニフィカSの赤いランプは、決してマシンの故障(終わり)を告げるものではありません。『ここを少しだけ直してね』という、マシンからの明確なメッセージです。プロの視点から、それぞれのマークの意味と、一瞬でエラーを解除するリセット方法を優しく解説しますね。」

💡 【3秒でわかる】赤いランプの原因と一発解除の方法

  • 水滴マーク(赤点灯):水タンクが空か、奥まで押し込まれていません。
  • 水滴マーク(赤点滅):内部に空気が入っています。スチームダイヤルを開けてお湯(空気)を出してください。
  • カス受けマーク(赤点灯):カスがいっぱいです。必ず「電源をオンにした状態」でトレイを引き出して捨ててください。
  • ビックリマーク(赤点滅):抽出ユニットや扉がしっかり閉まっていません。奥まで押し込んでください。
  • 結論:マークの形を確認して正しい行動をとれば、必ず赤いランプは消えて緑色に戻ります。

マグニフィカSアラームに関するインフォグラフィック
注)イラストは実機の形状と異なります。【Project 369】

 

パニックにならないで! 4つの赤いランプの「本当の意味」

マグニフィカSのパネルに表示される赤いランプ(エラー表示)は、実はたったの4種類しかありません。
今、あなたのマシンでピカピカと光っている(または点灯している)マークの形を確認してみてください。それが解決への一番の近道です。

1. 「水滴」のマーク(給水ランプ)

水滴の形をしたランプは、文字通り「お水」に関するエラーです。

  • ずっと点灯している場合:水タンクの水が空っぽになっているか、水タンクが奥まで「カチッ」と押し込まれていないサインです。水を足して、少し強めに奥へ押し込んでみてください。
  • ピカピカ点滅している場合:マシンの内部(管の中)に空気が入り込んでしまい、ポンプが空打ちしているサインです。スチームノズルの下にカップを置き、スチームダイヤルを開いて「ブシュッ」とお湯(空気)を出してあげれば、すぐに消えます。

2. 「カス受け」のマーク(丸い容器に点々)

抽出した後のコーヒーカスが「いっぱいになりましたよ」というサインです。
このランプが点灯したら、前面のトレイを引き出してカスをゴミ箱に捨ててあげる必要があります。ただし、ここには多くの方が陥りやすい「システム上の罠」があります。(※詳しくは次の章で解説します)

3. 「三角のビックリマーク」(汎用警告ランプ)

水でもカスでもない、マシンの「部品のセット忘れ」を知らせる安全装置です。
右側の扉が少し開いていたり、抽出ユニットが奥まで押し込まれていなかったり、トレイが少し手前に浮いていたりすると点滅します。各部品をもう一度「ギュッ」と押し込んでみてください。

4. 下部の「除石灰ボタン」の赤点滅

これはエラーではなく、「そろそろ内部に石灰(水垢)が溜まってきたので、お掃除の時期ですよ」というお知らせです。
点滅していてもコーヒーを淹れることは可能ですが、放置すると内部が詰まってしまうため、時間がある時にデロンギ純正の除石灰剤を使って洗浄を行ってください。

なぜ消えない?「カス受けランプ」の罠とリセット手順

赤いランプに関するご相談で圧倒的に多いのが、「コーヒーカスを綺麗に捨てて、水洗いして戻したのに、カス受けランプが消えない!」という現象です。
実はこれ、マシンの故障ではなく「カスを捨てるタイミング」を間違えてしまったことによるシステム上の勘違いなのです。

絶対に「電源を入れたまま」カスを捨てること!

マグニフィカSには、カス受けの中に「本当にカスがいっぱいかどうか」を直接見るカメラや重さのセンサーはついていません。
ではどうやって判断しているかというと、マシン内部のコンピューターが「コーヒーを抽出した回数(約14杯分)」をカウントして、規定回数に達したらランプを点灯させる仕組みになっています。

そして、このカウントがゼロにリセットされる条件はただ一つ。
「マシンの電源がオンの状態で、トレイが引き出されたこと」をセンサーが感知した時だけなのです。

もし、マシンの電源を切った後(オフの状態)でトレイを引き出してカスを捨ててしまうと、コンピューターは「カスが捨てられた」という事実に気づくことができません。そのため、次に電源を入れた時に「まだカスがいっぱいのはずだ!」と勘違いをして、赤いランプを点灯させ続けてしまうのです。

消えないカス受けランプのリセット方法

この罠にハマってしまった場合の解決策はとても簡単です。

  1. マシンの「電源ボタン」を押し、電源をオンにします。(赤いカス受けランプが点灯している状態です)
  2. 電源が入ったままの状態で、前面のトレイを一度手前に引き出します。
  3. 中身が空っぽでも構いません。そのままの状態で「約5秒間」待ちます。
  4. 再びトレイを奥までカチッと押し込みます。

これでコンピューターが「あ、今カスを捨ててくれたんだな」と認識し、カウントがリセットされて赤いランプがスッと消え去ります。

それでもすべてのランプが消えない・異常な点滅をする場合

水も入れた、カスも電源オンで捨てた、部品も全部押し込んだ。
それでも「複数の赤いランプが同時にピカピカと激しく点滅している」など、明らかに説明書にない異常な光り方をしている場合は、コンピューターが一時的なフリーズ(システムエラー)を起こしている可能性があります。

システムの「完全放電(再起動)」でリセットする

パソコンやスマートフォンでおかしくなった時と同じように、マシンの脳みそを一度完全にリセットしてあげましょう。

  1. 前面の電源ボタンをオフにします。
  2. 背面の「主電源スイッチ」をオフにします。
  3. 壁のコンセントから電源プラグを抜き、そのまま「5分間」放置します。(内部の基板に残っている電気を完全に放電させます)
  4. 5分後、プラグを挿し直し、背面の主電源を入れ、前面の電源ボタンを押します。

一時的なシステムエラーであれば、この「完全放電」によってセンサーが正常な状態を取り戻し、ランプが消えてくれることがほとんどです。

正しい知識で、一生モノの相棒として愛用しよう
delonghi-magnificas-ecam22112b

💡 トラブルも自分で解決できれば、マシンの愛着がさらに湧きます

まとめ:赤いランプは、マシンからの優しい声です

赤いランプが点滅するとドキッとしてしまいますが、それは「水が欲しいな」「カスを捨ててね」「扉を閉めてね」という、マシンからあなたへのコミュニケーションに過ぎません。

特に「カス捨ては必ず電源オンの状態で」というルールさえ覚えておけば、もう赤いランプに怯えることはなくなります。マシンの声に優しく耳を傾けて、これからも最高のコーヒーライフを楽しんでくださいね。

✅ 今日のアクションプラン

  1. 光っているマークの形(水滴、カス受け、三角)を落ち着いて確認する
  2. カス受けランプが消えない時は「電源オンのままトレイを引いて5秒待つ」
  3. 原因がわからない時は、コンセントを抜いて「5分間の完全放電」を試す

    -エスプレッソ, コーヒーメーカー, コーヒー器具, マグニフィカS
    -, , , , , , ,