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マグニフィカSでラテアートはできる? 綺麗なフォームミルクの作り方

Emi
Emi
「カフェの店員さんがやってくれるみたいに、ミルクでハートや葉っぱを描く『ラテアート』にずっと憧れてるんです!マグニフィカSでもできるのかな?」

Ryu
Ryu
「でも、家庭用のマシンだとスチームのパワーが弱いから、あんなに綺麗なアートは描けないって聞いたことがあるよ。どうなんだろう?」
baristaK
baristaK
「ラテアート、見ているだけでも幸せな気持ちになりますよね。ご自宅でできたら最高だと思います。結論から言いますと、マグニフィカSで美しいラテアートを描くことは『十分に可能』です。ただし、そのためには付属の部品に関する“あるプロの裏技”と、ツヤツヤのミルクを作る物理的なコツを知る必要があります。誰でもバリスタになれる秘密のテクニックを、優しくお伝えしますね。」

💡 【3秒でわかる】マグニフィカSでラテアートを成功させる秘訣

  • ラテアートの絶対条件:モコモコの泡ではなく、ペンキのように滑らかな「シルキーミルク(マイクロフォーム)」を作ること。
  • プロの裏技:付属の「黒いフロッサーカバー」を外し、内側の「ゴムノズル」を直接使ってスチームをする。
  • スチームのコツ:空気を入れるのは最初の数秒だけ。あとはミルクの「渦(ロール)」で泡を徹底的に細かく砕く。
  • キャンバス作り:注ぐ時は、まずエスプレッソとミルクをよく混ぜ合わせて、土台(キャンバス)を安定させます。
  • 結論:この裏技とコツを知っていれば、ご自宅が最高のラテ・アート工房に生まれ変わります。

magnificaラテアートのインフォグラフィック
注)上記イラストと実際の製品形状は異なりますので参考としてください。【Project 369】

 

マグニフィカSでラテアートは本当にできる?

「家庭用の全自動マシンでラテアートは無理」
ネット上でそんな声を見かけたことがあるかもしれません。確かに、数十万円する業務用のエスプレッソマシンと比べればスチームのパワーは穏やかですが、決して「不可能」ではありません。

ラテアートに向かない「モコモコすぎる泡」とは

ラテアートに挑戦して失敗してしまう方の多くが、「カプチーノ用のモコモコとした固い泡」を作ってしまっています。
お風呂の泡のように大きくて固い泡は、エスプレッソの上に「乗る」だけで、液体と混ざり合いません。これでは、どんなに頑張って注いでも、白い塊がボテッと落ちるだけで模様を描くことはできないのです。

ラテアートに必要なのは、泡と液体が完全に一体化した、表面が鏡のようにツヤツヤと光る「シルキーミルク(マイクロフォーム)」と呼ばれる状態です。このペンキのように滑らかなミルクを作ることさえできれば、マグニフィカSでも美しいハートやリーフ(葉っぱ)を描くことができますよ。

【プロの裏技】外側のカバーを外してスチームする

では、どうすればマグニフィカSで完璧なシルキーミルクを作れるのでしょうか。ここで、バリスタたちの間でよく知られている「ちょっとした裏技」をご紹介しますね。

付属のフロッサー(黒いカバー)の役割

マグニフィカSの右側についているミルクフロッサーには、黒いプラスチック製の「アウターカバー」がかぶせられています。
実はこのカバー、上部に小さな空気穴が開いており、「誰がやっても自動的に空気をたくさん取り込んで、カプチーノ用のモコモコ泡を作れる」ように設計された親切な部品なのです。
しかし、ラテアート用のきめ細かいミルクを作りたい場合には、この「自動で空気が入りすぎる機能」が少し邪魔になってしまいます。

中の「ゴムノズル」を直接使うとコントロールが劇的に向上

そこで、ラテアートに挑戦する際は、思い切ってこの「黒いアウターカバー」をカポッと下へ引っ張って外してしまいましょう。
すると、内側に少し短めの「ゴム製(またはシリコン製)のノズル」が現れます。この内側のノズルを直接ミルクに沈めてスチームを行うのです。

カバーがない状態だと、空気の取り込み量をご自身の手で繊細にコントロールできるようになります。最初は少し慣れが必要ですが、この方法を使えば、業務用マシンで作ったような驚くほど滑らかなマイクロフォームを生み出すことが可能になります。

※やけどには十分注意してください
カバーを外してスチームを行うと、ノズルが短くなるため、ミルクの温度が上がりやすくなります。必ず取っ手のあるステンレスピッチャーを使用し、直接蒸気に触れないようご注意くださいね。

ラテアート用「シルキーミルク」の作り方と注ぎ方のコツ

カバーを外す準備ができたら、いよいよ実践です。ラテアートを成功させるためのスチームのコツと、注ぎ方(プア)の基本ステップを解説します。

ステップ1:空気の取り込み(チリチリ音)は「最初の数秒」だけ

冷たい成分無調整牛乳をピッチャーの半分まで入れ、内側のゴムノズルを表面から数ミリだけ沈めてスチームを開始します。
「チリチリ」「チチチ」という音を立てて空気を取り込む(チリチリさせる)のは、最初の3〜5秒程度(ミルクの温度が人肌くらいになるまで)で十分です。ラテアートには、カプチーノほど大量の空気は必要ありません。

ステップ2:ピッチャーを傾け、強力な「渦(ロール)」で泡を砕く

空気を少し取り込んだら、ノズルを少し深めに沈め、ピッチャーを少し手前に傾けます。
スチームの勢いを利用して、ミルク全体がグルグルと縦に回転する「渦(ロール)」を作り出しましょう。この強力な渦が、最初に取り込んだ空気を極小の泡(マイクロフォーム)へと粉砕し、ミルクと一体化させてくれます。
約60℃(手で触って少し熱いと感じる程度)になったらスチームを止めます。最後にピッチャーをテーブルにトントンと当て、くるくる回して表面をツヤツヤに整えましょう。

ステップ3:注ぎ(プア)の基本。エスプレッソのキャンバスを作る

美しいシルキーミルクが完成したら、いよいよエスプレッソに注いでいきます。

  1. キャンバス作り:まずは少し高い位置から、細い糸のようにミルクを注ぎ入れます。エスプレッソのクレマ(表面の泡)とミルクをよくかき混ぜるように注ぎ、カップの半分くらいまで土台(キャンバス)を作ります。
  2. 近づけて描く:カップが半分ほど満たされたら、ピッチャーの注ぎ口を、エスプレッソの水面スレスレまで「グッ」と近づけます。
  3. ハートを描く:水面に近づけた途端、白いミルクが表面にフワッと浮かび上がってきます。そのままの位置でミルクを注ぎ続けると、白い丸い円が広がります。最後にピッチャーを少し高く上げ、円の真ん中をスッと手前に切るように注ぎ切れば、可愛らしい「ハート」の完成です!
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失敗しないための「豆とミルク」の物理的な相性

技術だけでなく、使う材料の「物理的な特性」もラテアートの成功を大きく左右します。ぜひ以下の2点を守ってみてください。

クレマがしっかり出る「新鮮な深煎り豆」が必須

ラテアートを描くための「キャンバス」となるのが、エスプレッソの表面に浮かぶ黄金色の泡(クレマ)です。このクレマがしっかりしていないと、注いだミルクがすぐに沈んでしまい、美しいコントラストが生まれません。
豊かなクレマを作り出すためには、焙煎日から1ヶ月以内の新鮮な「深煎り(フレンチロースト等)」の豆を使うことが絶対条件となります。スーパーの古い豆では、どうしても上手く描けないことが多いのです。

ラテアートには「成分無調整牛乳(乳脂肪分3.5%以上)」を

使用するミルクは、必ず「成分無調整牛乳」を選んでください。
低脂肪乳や豆乳などは、タンパク質や脂肪分のバランスが異なるため、美しいマイクロフォームを作ることが物理的に非常に難しくなります。乳脂肪分が3.5%以上のしっかりとした牛乳を使うことで、ミルクの自然な甘みが引き出され、エスプレッソとの相性も最高になります。

まとめ:練習する時間も、おうちカフェの最高のエンターテインメントです

マグニフィカSでラテアートを描くためには、「外側の黒いカバーを外す」という裏技と、適切な「空気の取り込みと渦(ロール)」が鍵となります。

最初は綺麗なハートが描けなくて、ただの白い丸になってしまうかもしれません。でも、美味しいエスプレッソの香りに包まれながら、少しずつ上達していくその過程そのものが、おうちカフェの最高のエンターテインメントです。ぜひ、失敗を恐れずに毎日のラテアート作りを楽しんでみてくださいね。

✅ 今日のアクションプラン

  1. 新鮮な深煎り豆と、成分無調整牛乳を用意する
  2. フロッサーの「黒いアウターカバー」を外し、内側のゴムノズルでスチームに挑戦する
  3. ミルクの表面までピッチャーを近づけ、思い切ってハートを描いてみる

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