



- 調整の基本: 時計回りに止まるまで回し(0地点)、そこから反時計回りに「カチッ」と数える。
- 推奨範囲: エスプレッソ(5〜10)、ドリップ(15〜25)、フレンチプレス(30〜)。
- ポイント: 粒度が安定しない時は、静電気対策(RDT)を併用すると劇的に改善します。

【Project 369】
Delimoの挽き目調整方法|「0地点」の見つけ方
Delimoの調整は、粉受けを外した底面にあるダイヤルで行います。まず大切なのは、自分の基準となる「0(ゼロ)地点」を知ることです。
ダイヤルを時計回りに回していくと、最後には回らなくなります。ここが0地点です。※刃を痛める可能性があるため、0地点の状態でスイッチは入れないでください。ここから反時計回りにカチカチと緩めていくことで、クリック数をカウントします。
【抽出別】Delimoクリック数目安表
Delimoのステンレス刃が最も得意とするのは、雑味の出にくい「中挽き」前後ですが、微細な調整により幅広い器具に対応可能です。
| 抽出方法 | クリック数 | 粒度の特徴 |
|---|---|---|
| エスプレッソ | 5 〜 10 | 極細挽き(小麦粉のような細かさ) |
| モカエキスプレス | 11 〜 14 | 細挽き |
| ペーパードリップ | 15 〜 25 | 中挽き〜中細挽き(グラニュー糖〜ザラメ) |
| 水出し・プレス | 30 〜 39 | 粗挽き |
より美味しく挽くための「知的な工夫」
ただクリック数を合わせるだけでなく、以下のポイントを意識するとコーヒーの味がさらに安定します。
① 粒度のバラつきを抑える「静電気対策」
金属刃が高速で回転する際、どうしても静電気が発生し、微粉が内部に張り付いたり、粉が飛び散ったりすることがあります。これを防ぐには、豆を挽く直前にごく微量の水分を纏わせる「RDT」という手法が有効です。
「機械に水を使ってもいいの?」と思われるかもしれませんが、Delimoは刃が水洗い可能な設計になっています。表面に微かなミストを乗せる程度であれば、内部の腐食を心配することなく、驚くほどクリアな粉を得ることができますよ。
② 浅煎り豆は「少し粗め」から試す
最近人気の浅煎り豆(酸味が特徴の豆)は、非常に硬いのが特徴です。いきなり細かすぎる設定で挽くとモーターに負担がかかるため、まずは「20クリック」程度から試して、味の好みに合わせて追い込んでいくのがスマートな方法です。
結論:39段階を使いこなせば、自宅がカフェになる
自分の好みにぴったりのクリック数を見つける過程も、コーヒーの醍醐味の一つです。Delimoの精密なステンレス刃なら、その探究心にしっかりと応えてくれるでしょう。
まとめ:自分だけの「黄金クリック数」を見つけよう
目安表はあくまでスタート地点です。豆の種類や鮮度、その日の気分に合わせて、1クリックずつの変化を楽しんでみてください。その微細な違いを表現できるのが、Delimoというミルの真の価値なのですから。
-

Delimo電動コーヒーミル徹底レビュー!ステンレス刃の評価と後悔しないための注意点
💡 Delimo電動ミル:専門的な分析結果 選ぶべき理由: 1万円以下の予算で「雑味のない、クリアな味」を求めているなら、現在これ以上の選択肢は見当たりません。 知っておくべき特性: ステンレス刃特有 ...
続きを見る

